業務委託で社員を尊重する様々な働き方 ー勤務地は地方からメキシコなどー|株式会社shorten 中村さん

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ー株式会社Shorten CEO 中村大智さんー


プロフィール

 

 

中村大智 (なかむら だいち)

 

 

 

 

会社概要

 

ヒト・モノの距離を縮めるための、運用型広告専門会社。

豊富な実績をもとに広告の最先端を歩む。”もっと広告の価値が伝わる
もっとユーザーがファンになる”を目的・目標としている。

以下の3つの事業を展開している。

①運用型広告代用 ②WEBコンサルティング ③アフェリエイト広告

【株式会社shorten HP】⇒https://shorten.work/

 

株式会社Shortenのワークスタイル

 

―それではまず、会社のワークスタイルをお聞きしてもよろしいでしょうか。

社員一人と業務委託やフリーランス・インターンの方と、それぞれの場所で仕事をしています。私自身はアドレスホッパーのような形で生活をしています。先々週は宮崎や大分にいましたが、コロナ禍なので、今は実家の静岡にいます。普段はバックパッカーのように、全ての荷物をバックパックに詰め込んで移動しています。契約書類などは全部クラウドで出来るので困らないですね。

東京にいた時はバーチャルオフィスを契約していたました。ただコロナ禍で都内での打ち合わせが怖いというのと、今働いている人が全国各地・世界にいるため、あまり東京で働くメリットもないので移動しました。一番遠い人はメキシコにいます(笑)

 

多様な業務形態・働き方のメンバー

 

―今、実際に会社に関わっていらっしゃる方は何名いるんですか?

全体は20名くらいで、全員業務委託です。役割は色々ありますが、弊社の事業はアフェリエイト広告の運用・WEB広告代理店のような形のWEB広告の運用代行です。WEB広告の運用代行は営業で新規を獲得しなければいけないので、営業マンが5人います。営業のくはインターン生です。給与形態も選択制なので、人によって違います。

―営業は、具体的にどのような仕事をインターンに任せるんですか?

具体的には「運用型広告をやりませんか?」と、BtoBや今までWEBに弱いと思われていた業界の方にテレアポ・WEBの商談をしてもらう仕事です。

また月一の振り返りミーティングの際に、「これからWEB施策はこうやっていきます」と計画も立ててもらいます。他にもクリエイティブの制作を自社でやっているので、業務委託のメンバーには、その部隊へのディレクションもしてもらっています。

―インターンの子が受注までするのですか?

 

もちろんクロージングは私が一緒にする場合もあります。ただ運用型広告の代行に関しては、始めたばかりで月日が浅いので「最終的にはクロージングまでやってもらい、成果報酬でどの程度の給料にする」などの話はしています。

 

 

―他にはクリエイティブ以外のメンバーだと、どんな方がいますか?

ほぼクリエイティブのメンバーですね。クリエイティブのメンバーだと、動画制作・動画編集・漫画家・シナリオライター・声優など多岐にわたります。シナリオライターは、動画広告のアフェリエイト系の最近増加傾向にあるものの一部です。あとは、運用広告の代行・運用のリソース確保に3名程度の人材がいます。

 

目指す像は ”卒業前提の代理店”

 

―多岐にわたるメンバーを集めたのには何か理由があったのでしょうか?

HPに広告バナーなど実質無料料金のプランがあるように、弊社の戦略は1社のクライアントでどんどん売り上げを重ねていくのではなく、卒業前提の広告代理店になることです。

本来の広告代理店は1社と契約後、そのクライアントをがっちり離さずに売り上げをぐいぐいと伸ばします。ただその場合、WEBマーケティングに弱いBtoBの企業・小規模の事業者はWEBマーケティングの魅力を分からままになります。

でもWebマーケティングの世界は素晴らしいと、私は信じています。だからこそWebマーケティングを始めやすくすることを目的として、HP掲載中のような料金プランを作成しました。戦略としては、手ごろな価格に設定することで取引者数を増やすことです。例えば、月1万円をくれるような企業さんを1000社とかに増やしていく戦略ですね。

 

 

料金プランの詳細はこちら⇒株式会社shorten インターネット広告プラン

 


従来の広告代理店の逆の戦略ーその訳はー

本質的には、広告代理店はあまり意味がないと思っています。語弊を恐れずに言えば、20年後に存在しているかといわれると微妙な感じがしています。だからこそ、内製化できたほうがいいと思っています。そうでないと極端に悪く言えば、ノウハウがあって中抜きしていることになります。その反面、内製化できれば外注のコストもありません。ノウハウも全て伝えるし、御社の自社運用支援もする所で差別化を図っています。

 

リモート採用についてーメリット・選考基準ー

 

―次の質問です。特にコロナ禍の採用は基本オンラインだと思いますが、どこに採用の難しさを感じますか?

対面でのみ感じられる“雰囲気”を感じ取れないデメリットはあるかもしれませんが、私はメリットしかないと思っています。WEB会議だと相手の表情・生活空間を見ながらになり、むしろより人間味が感じられます。また移動コストもなく、オフィス・カフェなどでお互い雰囲気呑まれることもありません。

さらにWEB上だからこそ、超優秀な人材にもアプローチできます。関西は東京と比較するとインターンの募集が少ないです。だからこそ、京大・阪大・神大などの優秀な方にインターンとして手伝っていただいており、メリットしかないですね(笑)今のところは、対面で得られる情報以上のものを得られていると感じます。

 

リモート採用ではレスポンスの速度と課題の成果物の両軸が重要!

 

―リモート採用をされている中で“選考を通す・通さない”の基準はありますか?

リモート採用なので、課題・宿題のようなものをお渡しします。その課題をするか否か・レスポンスの速度で決めます。職種により、お渡しする課題は変えています。

アフェリエイトの場合は、記事作成を依頼します。WEBの広告代行を初心者でやってみたい方には、Googleのオンラインワークショップをやってみてもらいます。それをやるか否かで決めています。より結果が求められるようになっていると思います。

―期日通りにちゃんとやってくるかというのが、見極めるポイントなのですね。

そうですね。あとは、レスポンスのスピードはかなり重要視しています。平日に1日返ってこないことがあると、少し考えます。休日は返さなくて全然いいんですけどね。ただ、それも成果物によりますね。レスが遅くても結果が素晴らしければ、それはそれでいいので、どちらかと言えばその両軸で見ています。

 

メンバーとの社内コミュニュケーションについて

 

―業務の委託後は仕事・仕事外含めて、どのようにコミュニケーションをとっていらっしゃいますか?

基本的にはスラックで運用しています。全ての会話を全ての人が見られるようにしています。今何が起こっているのか・どういうプロジェクトが進んでいるのかを、全ての人が見られるようにしています。

あとはインターン生の指導という観点では「かなり質問してね」と何回も違う形で伝えています。「5分ググって3分考えて分からないこと即聞いて」とよく話します(笑)それでも分からないものは出てこないと思うからです。そうすると、仕事上でのコミュニケーションが生まれやすくなり「これなんですか」と聞くのが億劫にならないと思っています。

業務委託という関係性があるので、仕事以外に関しては、個別であまりやっていないですね。たださっきの採用基準ではないですが、ググってわかるようなことを質問するのは違います。「Wikipediaに書いてあるじゃん」というコミュニケーションが何度も続くのは好ましくないですね。

 

―ざっくりでもいいので、正社員採用した場合やってみたいことはありますか?

月1とかで社員の趣味を共有できるようなセミナーをやってみるのは面白そうだなと思います。よかった映画ランキングとかも面白そうですね。あとは映画鑑賞会もやりたいですね。Facebookのサービスでzoomのようなもので一人の画面を共有して、皆で見るみたいなものがあるみたいなんですけど、やって良いのか悪いのか分からないですけどね(笑)

 

リモートで仕事をする上で必要な力とは

 

ー若干重複しますが、リモートで働くために必要な力は何だと思いますか?

今の話ではないですが、ググる力も必要だなと思います。必要な情報を自分から取りに行ける力ですね。誰でもできることである反面、できない人もいます。あとはコミュニケーションですね。これはあらゆる企業様が思っていることだと思うのですが、文面の打ち方次第で捉え方が本当に変わるんですよね。

「よろしくお願いします」と「よろしくお願いします!」では、“!”を付けただけで、後者は元気でポジティブなイメージになります。“。”と“!”だけで全然違います。“。”は普通に打っていても「怒っているんじゃないの?」ともなることもあるかもしれないですよね。社内のやり取りの場合は、堅苦しい「宜しくお願いいたします」とかよりも、絵文字が使える能力とかも必要かもしれないですね。

―それも相手を気遣える力ですもんね。

そう思います!リモートでの“気遣い”は色々あると思いますが、僕はそういう所かなと思います。勝手に孤立したり、勝手にひどく受け取ってしまうこともあると思っています。

 

求めている人物像について

 

―今後の事業展開の中で、どのような職種の人材を採用したいと考えいらっしゃいますか?

事業展開も関わってきますが、リモート下で活躍できる営業マンなど、リモートに最適化された生活ができる人ですね。例えばインサイドセールスシステムのベルフェイスさんだと、商談を録画して皆で見ることもスムーズにできるようになっています。新人でも一流の営業マン並みのトークができるようなトークスクリプトがあったり、いろんな補助機能があります。結構いいと聞きますし、私も使っているます。

話が脱線しますが、リモートならではのツールは素晴らしいです。ある意味、ランニングページなども営業マンの代わりになる存在だと思います。WEB上で24時間営業してくれていますよね。あれでは少し距離が遠すぎるので、まだ営業が必要とされているのだと思います。ただその距離がだんだん近くなれば「人ではなく、チャットボットでいいな」となってくると思います。

だから、今後どんな人材が欲しいかといわれると“リモートの状況下でも活躍・成果を出せる人”になりますね。少し具体性に欠けますが(笑)

 

今後の事業展開について

 

―事業として今後やりたいことはありますか?

バイヤーと目的を考えている株式会社なので、売りやすい事業をどんどん展開していこうと考えています。アフェリエイトでは化粧品を売っているので、その化粧品開発・製造・販売を10月からスタートさせる予定です。今資金調達をしていて、審査の結果を待っているところです。あとは、コンサルティング系の事業です。運用代行という切り口ではなく、もっと手軽・低価格でできるコンサルティングとかを考えています。具体的には、アートテクノロジーの分野でSaaSか何かを立ち上げたいなと思っています。

可能であればどちらもバイアウトさせたいですが、全部は売れないのでキャッシュエンジンとして見ています。売るのは化粧品の事業を大きくして、ブランドごとに売りたいです。

 

ゴールはソーシャルグッドなサービス

 

―バイアウトした資金でまた事業を作っていくという感じですか?

バイアウト事業を作っていくわけではないです。具体性に欠けますが、本質的に求められる仕事として、もっとソーシャルグッドになるサービスを作りたいという想いがずっとあるんです。広告も先ほどお伝えしたように、本質的には必要ないと思っています。

“その時代に適合した、多くの人にありがとうと言ってもらえる本質的に必要なサービス”を作るための資金・手段としてのバイアウトです。だからオフィスも今後持つ予定がありません。高い所に家賃を払うことも絶対にしないと思っているし、僕自身は車も家もいらないです。教育資金と生活資金さえあればいいです。

 

―素晴らしいですね。世の中にある「これいらない」という様々サービスを、今のテクノロジーを駆使して、課題解決になるように新しい形に変えていくというのがゴールということですね。そうなりますと、エンジニアの採用も考えていらっしゃるのですか?

そうですね。エンジニアの方は、今1名業務委託で関わって頂いています。フロントエンドの設計で、HTML・CSS・Java script・Ruby onrailsなどです。動画制作を含め、お客さんから「こういう商材を作りたい」とか「こういうサービスを作りたい」と要望があります。「ただ外注すると高いし、ECサイトの作成だけで100万円かかる。うちにはそんなキャッシュないけどやりたい」といったニーズに応えるために、そういうお仕事ができる方が今は1人います。ECサイトの作成はニーズは、コロナの影響でより高まってきたと思います。

株式会社Shorten HPはこちらhttps://shorten.work/

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